2020年1月5日より、BSプレミアムにて毎週日曜午後10時から放送される
NHKプレミアムドラマ『贋作 男はつらいよ』の試写会が行われました。
寅さんと言えば第一作から50年!
それを記念して、「男はつらいよ 50 お帰り 寅さん」がスクリーンに!!話題になっていますね。
また先日は同じNHKで、寅の子供時代の番組も放送され、まさに蘇った寅さん一色といった感があります。
待ちに待った「男はつらいよ」50作目!
もう新作は見ることはないと思っていた「男はつらいよ」!
また会える“寅さん”に!
・・・私を含めた寅さんファンには懐かしく涙腺が緩くなりそうですね。
そして今度は、映画『男はつらいよ』の世界を現代の大阪に置き換えて、大阪弁の寅さんが・・・
もちろん、山田監督の原作脚本で“寅さん”が蘇ります。
落語家の桂雀々と女優の常盤貴子が2日、都内で行われたNHKプレミアムドラマ『贋作 男はつらいよ』試写会に登壇した。山田洋次監督、故・渥美清さん主演による映画『男はつらいよ』の世界を現代の大阪に置き換え、山田監督の原作脚本で“寅さん”が蘇る今作。と車寅次郎を大阪弁で演じた雀々は「なんせ国民がみんな知っている渥美さんの後。大阪弁であるにしても寅さんのイメージを崩してはいけない。でもキャラは立たなければといけない。ベースは寅さんでありながら自分らしさも出す葛藤はありまして。プレッシャーはすごくありました」と重圧を明かした。
見てください!この大阪の車寅次郎を!!どことなく渥美清さんに似てると思いませんか?
寅さん役に桂雀々、さくら役に常盤貴子
そもそも今回のいきさつは、桂雀々さんが落語会『桂はつらいよ』のチラシで寅さんに扮したのを山田監督が目にしたことが、今作の抜てきのきっかけになったんだそうです。
桂雀々さんは、
撮影当時を振り返った雀々さんは、「一番支えられた」のは、寅さんの妹・さくらを演じた常盤貴子さんで、常盤さんは、
サポート役を全うしたそうですよ。
一方、倍賞千恵子さん演じた人気キャラクターさくらを演じた常盤さんは、
寅さん役の桂雀々さんと、さくら役の常盤貴子さんが、お互い助け合いながら作り上げたという
『贋作 男はつらいよ』!
『雀々の寅さん』がちょっとでもできたのではという気持ちです・・・と手応えを感じているようです!
この番組、来年1月5日より、BSプレミアムにて毎週日曜午後10時から放送されます。

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